人生という大空
2013年7月15日
ヒートアイランド現象等で、どんどん暑くなっている東京。
それでも毎朝、
10両編成などというとんでもなく長い電車が何十本も、
すし詰めになって走っている。
百万人もの人を、郊外から都心へと運ぶためだ。
理由はわからないのだが、
みんながするから自分も、というのがなかった私。
たとえば、
中学校の頃、クラスである議題について話し合いが持たれ、
挙手による採決が行われた。
手を挙げなかったのは私だけだった。
満員電車も、乗るのが当たり前とは思っていなくて、
OLだったとき、
9時始業のところ6時に家を出て、
7時過ぎには会社に着いて、コーヒー飲みながら新聞読んでた。
清々しいはずの朝に、
他人とくっついて電車に乗るのがいやだったからだ。
そういう人だから、
一般的な医師の仕事をするつもりなく医師免許を取ったりするわけだ。
心理学と医学の間の仕事をしようと思っていた。
それでも、「こうあるべき」「こうでないと変に思われるのでは」が、
まだあった。
どんな思いでもそうなのだが、
「こう思うのをやめよう」と決めて簡単にできるものではない。
やめたくてもやめられないのだ。
やめた方がいいとわかっていても。
今、私は、「医者はこうでないと変に思われるのでは」を取っ払った。
それができた。
軽い。とっても軽い。
自分を縛っていた、不要な思いが取れたのだ。
亜熱帯といってもいいくらいの、東京の蒸し暑さ。
クールビズが叫ばれて、だいぶ浸透してきているとはいえ、
アロハシャツやかりゆしウェアで営業先を回る人はいない。
仕事上の礼儀というものは確かにある。
だが、クソ暑い中でもネクタイをするという縛りを
互いにかけた結果が、
ヒートアイランド現象のひとつの原因になってはいまいか。
もちろん、それだけではない。
何十階という高さの建物が増え、地下鉄は深く掘りに掘って、
土地を広げられない点を補ってきた。
これも、エネルギーを多く使い、
熱を排出する原因になっていると思う。
一極集中の東京がたどってきた道。
話がややそれたが、
互いが縛り合った結果がヒートアイランド現象。
そのほかにも、縛り合って生まれた弊害はあるはず。
他人の権利を侵害しなければ、人は自由であるべき。
私が医者らしくなかったとて、誰の権利も侵害していない。
むしろ、私らしくあることで、多くの人にかかわれると思う。
あなたも、縛り合いの中からひょいと脱してみませんか。
お手伝いしますよ。
人生という大空は、広い。
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