責任と使命はちがう

サイキック・カウンセリングを受けていらっしゃる Y さんに、
ある “ 宿題 ” をお出ししました。

「自分が負うべき責任を考える」というものです。

そうしましたら、Y さんからメールがきて、
「責任ということばにピンとこないので、
使命や役割ということばに置き換えています。」
とのことでした。

私は返信しました。
「責任と使命はちがうのです。」と。



責任は、果たさないことは絶対に許されない事柄です。



たとえば、親の子供に対する責任は、

・安全を守る。
・心身の成長のために適切な行動を取る。
・必要な教育を受けさせる。
・社会で生きていくための知識を与える。

などですね。

子供の教育に集中してかかわり、
それが自分の使命だと思っている人がいますが、
使命ではありません。
責任を大きくしただけです。

それを使命だと思っているから、
子供が成長したとき、
離れていくことを受け入れられなくなるのです。



話がそれましたが。

あとはたとえば、社会人としての責任は何か。

・社会の秩序を守る。
・他人の権利を尊重する。
・率先して社会に貢献する。

でしょうかね。



こう挙げていくと、責任と使命がちがうこと、
おわかりいただけると思います。




さて、使命。

人それぞれが持って生まれてきます。

ただ、自分の使命に気づこうとしない人がいて、
果たさずに死んでいきます。

果たさずに死ぬことは、
許されないことではありませんが、
そのままでいいわけではありません。

課題として残ります。



というわけで、
自分の位置における責任は何か。
自分の人生の使命は何か。

どちらも非常に重要です。

しっかり自覚し、
責任も使命も100%で生きていこうではありませんか。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを

書いていきたいと思います。

 

毎週月曜日 朝8時、更新予定です。乞うご期待。

平成24年9月30日 (中秋の名月)

月別アーカイブ